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よくあるご質問 | 母親学校普及推進委員会
よくあるご質問

よくあるご質問●●●●●●●●●●●●●

Q&A

Faq
当校に関しての質問

母親学校とはどのようなところですか?

母親学校とは、乳幼児期の子どもの発達について専門的な知識を学ぶ場所です。従来の母親向けの講座や、ワークショップ等とは性格の異なる学び のスタイルです。
本来、専門性の高い教育は教員や教育の専門家だけが学ぶものでしたが、当校では我が子の発達のみを目的とすることで一般の方にも専門性の高い 学びが得られることを可能にしています。カリキュラムの構成は基礎講座と、基礎講座を終えられた方が受講できる上級講座の二つに分かれていま す。

子どもの母親でなければ受講できませんか?

当校においての母親とは、生物学上のみの母親を指しているわけではありません。
子どもにとって母親は不可欠な存在ですが、その家庭において母親としての役割を誰が担うかは各家庭それぞれに違います。言い換えると、生物学 上の母親であっても母親としての役割が正しく機能していなければ、その家庭において母親は存在しないことになります。
子どもを危険から守り、子どもの心身に寄り添う愛情と子どもの社会性を身につけるためのお手本になる存在であれば、母親の役割を有していると 考えます。母親でなくても子どもの近くにいる大人が受講されることは、子どもの成長に大変良い影響をあたえるでしょう。

何歳の子どもの親が対象ですか?

基礎講座は乳幼児の発達に特化している内容が多く含まれるため、就学前のお子さんの保護者の方が対象です。上級講座は、小学校の内容も含まれるため、乳幼児期のお子さんを持つ保護者の方はもちろん、小学生の保護者も受講対象となります。 ただし、上級講座は基礎講座修了者が対象ですので、上級講座のみの受講はできません。 お子さんが乳幼児期の段階で基礎講座を修了されたのち、上級講座を申し込まれることをおすすめしています。

上級講座だけ受講したいのですが可能ですか?

上級講座のみの受講は認められていません。基礎講座の修了をもって、次の上級講座の受講が認められます。基礎講座は全ての学びの土台になり家庭教育の基礎となるものです。 上級講座の内容は専門的でより高度な内容になってくるため、基礎講座を修了せず受講しても理解には結びつかないでしょう。

受講中、子どもを預けることはできますか?

子どもを預けることはできません。託児については事前にご調整の上、お申込みください。子どもをお預かりすること、受講に同席させることはいかなる理由であってもできません。

急遽受講できなくなったときはどうすればいいですか?

欠席される場合は、必ず事務局にメールにてご連絡をお願いいたします。いかなる理由においても返金・振り替えはいたしかねます。事務局から欠席についての返信メールに指定された日程に単日の費用をお支払いいただければ欠席の日のみの講座を受講することができます。欠席の際はメールの内容をご確認ください。

受講中に保育園等から連絡が入った場合、途中で抜けることは可能ですか?また、再度受けることは可能でしょうか。

途中退場、早退は可能です。 再度、受講可能かは事務局にお問い合わせください。

家庭教育についてのご相談

家庭教育ってどういうものですか?

家庭教育における基本は、子どもから得た情報をお子さんに還元(教育)することです。子どもの「できることを増やしたい!」という欲求を見抜 き、発達に適した環境を用意することは、今後子どもの学習態度を決定づける重要な親の関わりといえます。それにより得られる知的な満足感は、 子どもの持つ無限の可能性を引き出し、自己教育力(自分自身を育てる力)のおもむくままに自らの課題に立ち向かうと同時に、他者を思いやる心 も育て人格の形成においても大変良い影響をもたらします。そのため、乳幼児期における教育は「家庭が第一」と考えなければいけません。

教育の専門家でない私ができるでしょうか?

「教育=専門家」といった考え方では、子どもが賢く育つことは難しいかもしれません。世間では幼児教育は幼稚園・保育園、幼児教室など、教育の専門家の元で行われる活動だと思われていますが、実はそうではありません。たしかに親から離れて行う活動そのものは、社会性を養う上で子どもの成 長にとって不可欠なものであります。ただしこれは家庭で培った知性の土台があってこそ有益なものとなるため、集団での活動や、習い事などの専門性の高い学習をする為には、家庭での学習が土台にあることを親は知っておかなければなりません。既存の価値観が通用しなくなるかもしれない数十年後の未来に子ども達が立ち向かえるよう、「今日からママがあなたの先生よ」を合言葉に母親は「我が子の専門家」として子どもの知性を花開かせる存在でありましょう。

私が勉強を教えられるか心配です

子どもには自分の成長に必要な活動を身近な環境から見つけだし、そのものを自分に取り込もうとする「自己教育力」という精神が生まれながらに備わっています。 そのため、親が勉強を教えるというより、常に「子どもが何に困難を感じているか」を見極め、それができるようになるまで環境を整えなおし、必要であれば側でお手本を見せてあげることが大切です。 もしも、ご自身が勉強に対して苦手意識があるのであれば、それは大変良いことであると考えてください。過去を振り返り、なぜ 勉強に対して苦手意識が付いたのかを知ることができればお子様の学習に付き添うときに、ご自身の経験が役に立つでしょう。

小さいうちから勉強なんて、子どもがかわいそう

詰め込み式の勉強方法を想像されているのなら確かにその通りです。幼児期に机に何時間も向かわせ、筆記や暗唱するだけの勉強は、幼児期の脳に全く意味を持たないどころか、子どもの精神も傷つける危険なやり方です。乳幼児期の子どもは自己教育力が備わっていますが、周囲の環境が知的に満足のゆくものでない限り、自己教育力を発揮できないまま成長し、必要な能力を獲得できずに大人になることがあります。 幼児期における教育とは、この世界を正しく知るための手がかりを「遊びながら学ぶ」ことです。子どもを賢く育てたいのであれば「学び=遊び」であることを、親が十分に理解しておかなければなりません。ただし、何をしてもよい事が遊びであると捉えるのは間違いです。「遊び」とは、子どもの知的な好奇心を満足させるものであるべきなのです。

子どもはのびのびと育てるべきなのでは

もちろんその通りです。のびのびとできる環境(自由)の中にあってこそ、子どもは思う存分、好奇心を発揮してあらゆる物事の理解を進めることができるのです。ただ、何をもってのびのびとしているのでしょうか?どんなことをしてもいい時間と空間があれば子どもはのびのび育つと考えているのなら、それは大きな間違いです。人間は誰しも「自己教育力」というものをもって生まれてきます。それは、ひまわりが誰に教わるでもなく太陽の方向を向くように、人間も自分自身で育つ力があるのです。 ただし、そのためには知的に満足する環境を整えてやることが重要です。子どもの成長に沿った環境でない空間では、子どもは知性を浪費するだけでなく、知的な好奇心を満足させることができず、いつしか光のさす方向を見失ってしまいます。その結果が逸脱行動(無気力や破壊的な行動)として現れるのです。子どもをのびのびと育てたいのであれば、思う存分知性を発散し自己教育力を高められる場所を用意してあげてください。

自分は幼児教育なんて受けていないけど、普通に生きていけている

今の大人が子どもだった数十年前、コンピューターは今ほど発達していませんでした。遺伝子研究に関しても同じです。ですが、これから数十年後の世界は、あらゆる分野で技術革新が急速に進んだ結果、未だ人類が経験したことのない全く新しいシステムで生活を送るようになっています。 その時に、私たち大人の「当たり前」は、次世代において当たり前である確証はなに一つありません。 自分の人生と子どもの将来を正しく切り離すことが出来なければ、21世紀を生き抜く力を子どもに持たせることは難しいといえるでしょう。

いつも落ち着きがなく、勉強どころではありません

落ち着きがない、攻撃的、消極的、無気力、無関心など、これらの子どもの問題行動は、知性の浪費が続いたことで起きる「逸脱行動」である場合がほとんどです。 逸脱行動は、「昨日の自分よりできることを増やしたい」という、自己教育力が満たされない成長不安が原因であるため、知的に満足できる環境を整えてやることができれば改善されるでしょう。

いやいや期に困っています……

例えば、幼児期に道順に強いこだわりを持つお子さんがいますが、このような行動を「いやいや期」などと否定的に捉えることは危険です。いやいや期と呼ばれるものの多くは「秩序の敏感期」といって、子どもの知性が秩序感覚を通して飛躍的に伸びるサインなのです。このサインの持つ意味を理解している親は、子どもの示す道順を紙に書くようにすすめるなどして、ただのこだわりからルートを地図に置き換える知的な作業へと変化させることができますが、サインの意味をわがままと捉えてしまった結果子どもを押さえつけてしまい、知性を獲得するチャンスをむなしく去らせてしまうことになります。親は決して子どもの成長の妨げにならないよう、子どもの発達について専門的な知識を有しておくことが初期の子育てにおいて重要なことだといえるでしょう。

学びのゴールとは?

上級講座に入ると「学びのゴール」というキーワードが出てきます。勉学に終わりはありませんが、大きな目標を立てる前に小さな目標を達成する癖をつけていくことが、この先長く続く学びの土台になります。この学習は何に繋がっているのかをスタートからゴールまで地図として示してやることで、勉強嫌いな子どもにありがちな「何のために勉強するの?」といった漠然とした不安を取り除くことができます。 勉強は未開の地を冒険するようなものと捉えて、今自分たちがどこにいるのかをしっかりと地図で確認しながら一歩一歩確実に進めていきましょう。

勉強を楽しむ?

放課後や土日も塾で過ごしているのに、なかなか成績が上がらないお子さんがいる反面、勉強している様子はあまりないのに常に成績はトップで運 動もでき、人間関係も良好でいる子どもがいることも事実です。どうしてこのような違いが起こるのでしょうか? その答えは親にあります。先の親たちは、「勉強は、将来のために役立つものだから、苦しくても取り組まなければならない」と信じ、後の親は、「勉強はいつか子どもが興味関心のあるものが見つかったときに役に立つもの」と考えています。この2つは、似ているようで全く違います。 「学ぶ」ことは、毎日を楽しく生きるために必要な栄養のようなものです。今日の学びが明日への活力となり、その繰り返しを行うことで「健全な思考」を、かたちづくってゆくのです。勉強は楽しいものであり、決して苦しみながら取り組むものではありません。もし、親自身が「勉強は苦しいもの」と思っているのであれば、まず親の考え方を改めなければいけません。そして、我が子が生涯、楽しく勉強に取り組めるように「正しい学びのあり方」を、身につけさせてあげることこそが真の教育なのです。

親として子どもにどう接するべきか

乳児期の子どもの脳には無限の可能性が眠っています。同じように見えても昨日のお子さんと今日のお子さんの脳は違う変化を遂げています。 ただし、注意深く観察していなければ見逃してしまう小さな変化です。大人が子どもに対する態度を迷うときは、子どもの成長を見逃してしまっているからです。私たち大人は「子ども達から教えてもらう」という謙虚な気持ちを持たなければいけません。子どもにどのように教育するのかを教えてくれるのはいつも子ども達です。子育てのスタートラインは悩みも多い時期ですが、ここでしっかりと子どもの発達についてや教育の基礎について学んでおくことで子どもの発達を見抜く目を持つことができ、多くの子育てに関する疑問や悩みが解消されるでしょう。

子どもは褒めるといい子に育ちますか?

大人が子どもに言う事を聞かせようとする時、多くの場合二つの方法をとります。一つは「叱る」です。これをすると一時的に子どもは言うことを聞きますが、理解ではなく恐怖であるため、その感情が薄れるとまた同じことを繰り返します。 では、「褒める」が有効なのかというと、それも疑問です。常に褒められて行動を制御されてきた子どもは、大人になると承認欲求(褒められたいがために行動を選択する)が強くなり「人に褒められないことはしない」人間になってしまいます。子どもを褒めることは大切なことですが、それよりもみんなが使う物、公衆トイレに入った時など、そこがきれいな状態なら「前の人がきれいに使ってくれたのね」と子どもに話してあげましょう。このトイレを気持ちよく使えるのは、会ったことのない人の行為の連続であると気づかせるのです。そのことは相互依存(この世の事象はすべて繋がっている)を理解した人を想いやることのできる大人になるために必要な人間としての学びなのです。 人に思いをはせることのできる人間に育てることは、子どもの幸せを考える上で親が見逃してはいけない重要な課題です。

幼児教育をすれば、将来子どもをハーバード大学に入れることができますか?

ある人物が人類への貢献を果たすことができるとしたら、それは、その人が知識の連鎖を積み重ねてきた結果です。そして彼らの根底にいつもあるものは常に好奇心です。 ハーバード大学に入ることが目的ではなく、自分の好奇心を追い求めた結果がハーバードであり、より高い好奇心満たす場所がそこにあるから入学するのです。学歴に価値を持つことは決して悪いことではありませんが、親の価値観を押し付けることは子どもを苦しめるだけでなく、人生を狂わせてしまう危険な要因です。人生の意味は子ども自身が選択するものであり、お仕着せの人生を歩ませることは、たとえ親であっても許されるべき ではありません。

21世紀に求められる知性とはどんなものですか?

ヒトゲノムや人工知能といった科学の進歩は神の領域にまでおよび、今後、急速なスピードで人的労働力はコンピューターに奪われると多くの学者 たちによって予想されています。このことにより数十年先の未来は格差が加速し、競争社会は過酷さを増すのではないかと子育て世代の親たちに不安が広がっています。このことは、教育熱心な親の焦りをあおり、競争社会で勝ち抜くことこそが子どもの将来のためだと考える根拠となっています。ただ、良くも悪くも現代の子どもたちが生きる未来はそう単純ではありません。近い将来、AIの進化によって入試で出題されるような問題に正しく解答する能力はどんどん必要ではなくなり、その代わりに人類がまだ経験したことのないものを創りだせる「0から1」を創造できる人間が必要とされる時代に変わっていきます。そのため、勉強とは1番になる目的で取り組むものではなく、個人の興味関心を元に進める本来の勉学の姿に立ち返ることになるため、自らの課題を見つけ計画性をもって学習を進められる能力がとりわけ必要になるでしょう。

アクティブラーニングとは?

アクティブラーニングとは、従来の板書式の一方向の学び方とは違って、生徒が自らの意思を持って能動的に学習する双方向型の学習形態であります。グローバル化の進む日本においてアクティブラーニングの重要性は数十年前から議論されてきましたが、2020年から全国でに導入を始める方針で、今後はディスカッション形式の授業の導入も検討されています。このことは、自らのイメージを他人に的確に伝えることのできるコミュニケーション能力などを必要とするため、学習の面以外にも多くのスキルが子ども達に要求されることを示唆しています。

オーダーメイド教育について

園や学校では年齢を元に横割りのカリキュラムが組まれています。平均を知ることはお子さんの成長を図るうえで目安にはなりますが、個々の成長 を年齢だけで決めつけることは実は危険な側面もあります。
子どもの成長は幼い時期は特にデコボコとしています。文字に興味を示さないけど、パズルなどの図形を解くことが大好きな子どももいれば、粘土遊びばかりをやりたがるお子さんもいます。 それは発達の課題を子ども自身が自らの意思を持ってやり遂げようとしてる瞬間なのです。 子どもの発達は一人ひとりユニークなものであり、それが今後彼らの輝く個性となるかもしれません。我が子の「今」に目を向け、子どもの成長に沿った環境を整備してあげることが、オーダーメード教育であり幼児期の成長にとって何より大切なことなのです。

モンテッソーリ教育とは?

モンテッソーリ教育は、個々の成長に合わせた異年齢での集団保育を目的として、現在も世界各国で採用されている教育法です。100年以上経った今でも時代や文化の違いを超えて世界中で支持されています。Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグやウィキペディアの創始者、ジミー・ウェールズ、Google創業者、ラリー・ページとセルゲイ・ブリンなど、ITの世界で革新を起こしている人にモンテッソーリの体験者が 多く見られます。
モンテッソーリ教育の目的は、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ことです。 その目的を達成するために、モンテッソーリは子どもを科学的に観察し、そこからえた事実に基づいて独特の体系を持つ教具を開発するなどして教育法を確立していきました。その教育法の確かさは、現代の大脳生理学、心理学、教育学などの面からも証明されています。 当校では、モンテッソーリ教育の個々の成長に合わせた教育を、家庭教育学の基礎としています。

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